ナンパでコミュニケーションのスペシャリストになる

コミュ力を高めるためにナンパします。

どエロの女 続

 

前回はバーにてキスまでを完了し、

ホテルはお預けとなったエロい女との再戦が決まった。

https://communanpa.hatenablog.com/entry/2019/02/24/022332

 

 

 

彼女は平日は商社マンとして朝早くから働き、

週末はDJをしている忙しい女性。

 

 

 

前回キスまでしたのにホテルに行けなかったのは

次の日が平日で仕事があったから。

 

 

 

その時、

次は金晩か土晩に会ってゆっくりしようと約束までしていた。

 

2週間後の金曜日に会おうとその場で決まっていた。

 

 

 

しかし、女性とは

不確かな生き物で

気まぐれな生き物で

その予定は、彼女の都合によりナシとなった。

 

 

リスケし、

3月の金曜日。20時から。

 

 

 

再戦が決まった。

 

 

 

「今度こそ」

 

 

 

気合を入れてその日に臨んだ。

 

 

 

 

【一軒目:鍋屋さん】

 

 

 

「鍋が食べたい♪」

 

 

 

LINEの通知は彼女からの要望だった。

 

 

 

相手が要望を言ってくるというのはナメられている証拠なのか。

疑心暗鬼になりながら「いいよ。」と返信。

 

 

 

主導権は絶対に渡したくない。

 

主導権はもはやヘソの緒。

渡した時点で彼女がコントロール。自分の要望は通らない。

「ホテルに行こう」

こんな提案はあっさり蹴り落とされる。

 

 

 

鍋の店を徹底サーチ。

鬼のサーチ。

 

鍋だと指定されたが

店は絶対自分で選ぶ。

 

 

 

主導権は握る。

 

高いテンションも忘れずに。

 

 

 

−−−−−−−−

 

 

 

「オッスーーーーーー!!!」

 

出会い頭ハイテンション成功!

 

 

 

「鍋食べたいん?鍋ならこっちにあるから行こっか」

 

 

 

ハイテンションを維持したまま

さっき検索した店に誘導。

 

店を決めるだけで場はコントロールできる。

 

 

 

主導権は確保。

ひと安心。

 

 

 

辛い鍋を2人でヒーヒー言いながら食べた。

 

 

 

その時の会話。

 

 

 

仕事の話を楽しくしていたのだが、

 

 

 

「ほんとに聞き上手やんな。話すタイミングも絶妙」

 

 

 

「自分の嫌いなところとかないん?

自信に満ち溢れているように見えるから」

 

 

 

これらを言ってくれたのは素直に嬉しかった。

トークと自信の2点は自分でも最も大切にしている点で

女性と話すにおいて根幹となる要素で、

 

 

 

ある程度関係性が長い彼女にそう思ってもらえるのは嬉しかった。

 

 

 

「ほんまかわいい」

かわいいかわいいを連呼してくる。

 

 

 

基本、かわいいと言ってくる女性は脈アリだと確信している。

 

 

 

『かわいいと言われる男性は恋愛対象外』

 

 

 

と書かれた記事をよく見かけるが、

経験則ではこれは真っ赤なウソ。

 

 

 

女性は男性とは違い、母性という名の性質が備わっている。

男性とは違い、出産する。

男性とは違い、授乳する。

女性には、子どもを世話する生物学的能力が存在する。

 

 

 

子どもを身の回りの危険から守らなければならない。

守る動機としての愛情が母性だ。

 

 

 

その母性は

母になる前から備わっている。

 

 

 

「かわいい」と言う女性の心理は

母性の対象が子どもから男性にすり替わったにすぎず、

 

 

 

男性の子どものような無邪気な笑顔を見て

行動を見て

 

 

 

まもらなきゃ、と

母性がくすぐられて、

 

 

 

恋愛感情に置き換わるのである。

 

 

 

つまり、何が言いたいかと言うと

彼女から脈ありサインがビシビシ出ているということ。

 

 

 

 

【二軒目:カラオケ】

 

 

 

隣合わせになり一曲歌う。

二曲目、三曲目はBGMとして挿入する。

 

 

 

「歌わないの?」

 

 

 

肩に手を回し、相手の目を見て

 

 

 

ナチュラルな雰囲気から、キス。

 

 

 

キス。

 

 

 

この子とのキスは気持ちいい。

直感で相性がいいと感じる。

 

 

 

手をつなぐ。

 

肌が柔らかくて、

きめ細やかで、

 

 

 

おっぱいもめちゃくちゃ柔らかいパターンだと

今になって気づく。

 

 

 

昔、初めておっパブに行った時

顔が全然可愛くない子が席に着いた。

 

 

 

おっぱいを触る気も

キスする気も起きなかったから

タバコをふかしながら

人生の話を一方的に始めた。

 

 

 

相手に媚びて話す気など一切なく

自分の話ばかりしていた。

 

 

 

5分くらい経って、

女の子が「そうなんだ~。」と相槌を打ったついでに

自分の手を彼女の太ももにのせてきた。

 

 

 

ハッとした。

 

 

 

モチモチ。

柔らかい。

 

 

 

すぐさまタバコの火を消す。

本気モード。

 

 

 

お尻を触り

おっぱいを揉んだ。

 

 

 

めちゃくちゃモチモチで

めちゃくちゃ気持ちよくて

 

 

 

顔は可愛くないものの

心は完全に持ってかれた。

 

胃袋を掴まれたんじゃなくて、

触感を握られた。。

 

 

 

これを契機にモチモチ女子に恋をした。

 

 

 

それから2年ほど経つが、

いまだにその子が忘れられない。

 

お店の子なのでチャンスすらないが。

 

 

 

隣にいるこの子は

おっパブのあの子と同質のモチモチさをもつ。

 

 

 

これは抱きたい。

おっぱいも触りたい。

 

 

 

BGMが終わったのを皮切りに

もう出ようと腕を引っ張った。

 

 

 

「帰る。」

 

 

へ?

 

 

 

この前と同じパターンだ。

キスまでしたのにやらないつもりか。

 

 

 

なぜかと聞くと

「明日朝早いし、帰る」

と言う。

 

 

 

「いやさっき病院って言ってたやん。

別に泊まっても大丈夫やん。」

 

 

 

ひとつめのグダ崩し。

本質のグダに迫る。

 

 

 

「なんでなん。せえへんの?」

 

 

 

「最近そこまでしたいって思わんねんな。

なんか性欲衰えてきた。」

 

 

 

「もっとそういう気持ちにさせてくれたらするかも。」

 

 

撃沈。。。

 

 

 

順々即は堅いと思っていたエロ女だけに

 

 

 

悔しさはひとしおだ。

 

 

 

 

【反省点】

 

 

今回の失敗は単なる失敗では片付かない。

 

 

 

最後の彼女のセリフ

「もっとそういう気持ちにさせてくれたらするかも。」

 

 

 

ここに女性をゲットする本質があるような気がした。

 

 

 

分析開始。

 

 

 

そういう気持ちというのは

エロティックな気持ちのこと。

 

 

 

彼女のセリフを言い換えると

 

「今回はそんなにエロティックな気持ちにならなかったから、あなたとはしない。」

 

 

 

これと同義。

 

 

 

エロティックな気持ちになったらするけど

今回はエロスを感じなかった。

 

ということである。

 

 

 

自分が彼女をいいムードにさせられなかった。

ドキッとさせられなかったのだ。

 

 

 

素直に反省。

貴重な教訓。

 

 

 

ドキッの正体は違和感だ。

 

 

 

今回のキスまでの流れがナチュラルすぎた。

自然にするのはスマートだがドキッとしない。

 

 

 

もっと違和感を出すようなキスの仕方。

強引さ。

傲慢さ。

 

 

 

ギラつき。

 

これだ。

 

 

 

ギラつきが自分になかった。

というか、自分の辞書にまだなかった。

 

 

 

キスをする前に

雰囲気をガラッと変える。

 

 

 

オスを全面に出して魅力を伝える。

 

 

 

「ギラつく」

辞書に追加完了。

誰とも話したくない病

自分は快楽主義者なのか。

古代ギリシアエピクロスが主張しているエピクロス派に属するのだろうか。

 

 

 

というのも。

 

 

 

ある日、

 

クラブへ行った。

 

 

 

その日は久々に空いたオフの日であった。

それまで仕事の激務に追われており、1週間朝から晩まで働きっぱなしだった。

 

 

 

怒涛の1週間が過ぎ去り、ポンと現れたオフは自分1人の時間に当てようと思っていた。

 

 

 

しかし、最近会えていなかった親友から

「今日なにしてる?」と連絡が入った。

 

 

 

オフだということを伝えると彼もオフとのこと。

 

 

 

今日という日は1人で過ごそうと思っていたが、

お互いのスケジュールが合わず、この頃会えていなかったし、会いたかったし、

ちょうどその時合致しやすい場所にいたので、会うことになった。

 

 

 

「久しぶり!!!」

やはり親友と過ごす時間は楽しい。

会ってなかった期間の話で盛り上がった。

 

 

 

ここで断っておくが、親友は男である。

 

 

 

話したり、ゲームをしたりして楽しんでいたが、

夜は予定遅れではあるが自分の時間に充てようと思っていた。

 

 

 

しかし、彼が

「スイッチバーに行こう」

と言い出した。

 

 

 

初めは断ったが、説得させられていくことに。

もちろん気分も変わり楽しみであった。

 

 

 

「ゲットするぞ!」

2人で意気込み、戦地へ向かい始めた。

 

 

 

 

電車で一緒に向かっている最中

親友に友人のフランス人から連絡が入り、

友達といるからこいよとメッセージが届いたようだ。

 

 

 

3人でスイッチバーに行ってもいいし、

そこに合流することになった。

 

 

 

バーで合流し、

フランス人、ロシア人、我々日本人2人の4人で楽しい時間を過ごした。

フランス人とロシア人は日本に暮らしている。

 

 

 

そこでナンパしても良かったのだが、

親友の恋愛対象は外国人限定で、日本人に興味がなかった。

 

そして自分もアジア人限定である。

 

 

 

そのため、ナンパしようとはならず

4人で楽しもうという雰囲気になった。

 

 

 

その後場所を変え

シーシャが吸えるバーで歓談していた。

 

 

 

すると、アメリカ人旅行客の3人組が現れ、彼らとも仲良くなった。

合計7人。

 

 

 

フランス人、ロシア人、アメリカ人、そして日本人。

様々な言語が飛び交った。

 

フランス語、ロシア語、英語、日本語。

 

 

 

まさに多文化であり、多様性がそこにはあった。

みんなが笑い、楽しんでいた。

 

 

 

平和な空間。

まさに世界平和の縮図。

 

 

 

現在世界は自国ファースト主義に陥っている。

トランプ大統領が掲げる「アメリカファースト」が象徴するように、

メキシコ国境に壁を建設して、メキシコからの移民の流入を防ごうとしている。

 

 

 

イギリスはEUを離脱し、自助に集中している。

 

 

 

このように世界の潮流は「ファースト」に移行し、

相互扶助の精神を失っている。

 

 

 

少し前の時代は良かった。

オバマ大統領の時代、世界はグローバル化を推進し、

世界の国境をなくそうとしていた。

 

 

 

世界は、平和を追求していた。

 

 

 

理想を求めていたのだが、

世界はそれに疲れてしまい、

真逆の政策を取ってしまった。

 

 

 

それが「ファースト」

現在の世界である。

 

 

 

しかし、いま目の前に広がっているこの光景は

少し前の世界が目指していた多様性を実現していた。

 

 

世界平和の縮図であった。

 

 

 

しかしながら、

 

 

こんな平和な状況とは裏腹に、

自分の中で「誰とも話したくない病」が発症していた。

 

 

 

1人でいる時間が心地よく、誰かと話すのがしんどいと時感じる状態である。

 

 

 

たまに現れる症状である。

思い返せば、先日ブログにもアップした

『インスタは信じるな。』(https://communanpa.hatenablog.com/entry/2019/02/15/021044

でもこの症状を発症していた。

 

 

 

加えて、この日の話し相手は外国人である。

英語で会話をしており、より頭を使う環境であった。

 

 

 

全く話す気が起きなかった。

 

 

 

そんな中、

 

 

 

アメリカ人が遊びに行きたいと言い出した。

女をゲットしたいと。

 

 

 

なに人がいいと聞くと

日本人がいいと答えた。

 

 

 

性は世界共通だ。

時刻は1時を回り、クラブに行くことになった。

 

 

 

この一連の流れで感じたのだが、

自分は快楽主義者なのか?

 

 

 

どういうことかを説明すると、

クラブでまったくゲットする気が起きなかった。

 

 

 

女と話そうとする気力が起きなかった。

 

 

 

誰とも話さず1人で踊っている状態が一番の幸福で

自分の一番幸福な状態を追求していた。

 

 

 

もともとこの日の予定はオフだった。

連日働きづめでやっとできたオフで、

 

 

 

心も体も休めるつもりだった。

 

 

 

元来、自分は1人の時間が必要なタイプである。

人のことは大好きなのだが、

毎日どんな時も誰かといるのは耐えられない。

 

 

 

しんどくなってしまうし、

話すのがしんどくなってしまう。

 

 

 

クラブだと大声で話さないといけないので余計だ。

 

 

 

こうして「誰とも話したくない病」は最後まで続き、

ほとんど誰とも話さずに解散となった。

 

 

 

誰とも話さなかった原因として、

クラブの女に地蔵したというのも1つあると思うが、

それよりも何よりも話す気が起きなかった。

 

 

 

話しかける状態が自分の中で一番の幸福ではなく、

誰とも話さずに1人でいることが一番の幸福だった。

 

 

 

そして一番の幸福につながる行動を選択した。

 

 

 

自分は、日常生活の中でもしばしば一番の幸福につながる行動を選択する。

「今はこれが食べたい!」とか、

「今はトレーニングをしたい!」とか、

「もっともっと追い込みたい!」という自分の幸せを追求しているように思う。

 

 

 

それは、必ずしもeasyな道ではなく、

むしろ厳しい道を選ぶ方が多い。

 

 

 

厳しい道を選ぶことは短期的に見たら不幸せなのだろうが、

長期的に見たら幸福度が上がることが自分でわかっているからか。

 

 

 

このような自分の性格は

エピクロスの唱える「快楽主義」なのか。

 

 

 

エピクロス派とは「快楽主義」を表し、

「禁欲主義」のストア派と対極にある思想である。

 

 

 

これら2派は、ギリシア文化が終焉を迎え

ヘレニズム文化に移行した時代に誕生した。

 

 

 

ギリシア人は彼ら独自の文化が崩壊し、

これから先どうなっていくかの不安に苛まれていた。

 

 

 

その中でどう行きていけば良いかの指標となったのが

ストア派エピクロス派である。

 

 

 

ストア派はストイックの語源ともなっており、

情念(パトス)に惑わさられない心(アパテイア)の獲得を求めた。

理性が激情や欲望などの情念に打ち勝つ状態を理想とした。

 

 

 

それに対し、エピクロス派は、

快楽の境地を目指した。

 

 

 

しかし、ここでいう「快楽」とは

欲に任せて好き勝手するのではなく、

セックスをはじめとする享楽的快楽は出来るだけ避けようとする

心安らかな状態(アタラクシア)を示している。

 

 

 

死や不安といった感情を取り除き

心静かな状態に落ち着けることを理想とした。

 

 

 

つまり、

ストア派は感情の克服を理想におき、

エピクロス派は感情の除去を理想においた。

 

 

 

んーーー。

クラブ内での自分はただ自分の幸福を選択しているだけで、

感情をなくそうとはしていない。

 

 

 

エピクロス派とも違った。

 

 

 

この「誰とも話したくない病」は

一体なんなのか。

 

 

 

 

 

 

 

どエロの女

今回は

 

20代半ばの商社マン。

仕事バリバリできるキャリアウーマン。

さらに、DJもやっていて幅広い興味の持ち主。

 

 

向上心の高い、できる女性だ。

 

 

 

【一軒目:向かい合わせのバー】

 

 

 

初めて行った店。

あまりよくない。

 

 

 

いや、いいんだけども。

あくまで女性を落とすという視点でよくない。

 

 

 

向かい合わせのソファーで

しかもお互いが遠い。

 

 

 

そこで

現在の互いの状況の話や音楽の話題など

普通の話をした。

 

 

 

シンプルに楽しい。

 

 

 

話を聞く姿勢もできているし、

質問もかなり投げかけてくれる。

 

 

 

やはり年の功なのか

 

 

 

トークの進め方が上手で心地よい。

 

 

 

心地よかったから意味もない話でかなりの時間を使ってしまっていた。

 

 

 

ここからが本題。

将来についての芯のこもった話をした。

深い価値観の共有。

 

 

 

自分もいろんなことに挑戦したくて、

そういった仕事の話をしていた。

 

 

 

傾聴姿勢を確認できる。

自分の話に魅力を感じてくれている証拠だ。

 

 

 

よし、関係構築完了。

 

 

 

【二軒目:半個室で隣り合わせのバー】

 

 

 

かなり落ち着いた雰囲気で、ロマンチックな雰囲気。

一軒目との差を感じる。少しの違和感。

 

 

 

かなりの暗めの雰囲気なので

いきなりのシチュエーションの変化に自分が戸惑う。

 

 

 

ということは、相手も違和感を感じているだろう。

 

 

 

この違和感を包含したまま、

お互いに口には出すことはなく、

 

 

 

カーテンで区切られた個室にIN.

 

 

 

とにかく、性的接触を試みるには最高のシチュエーション。

ホテル勢なのでキスは必至。

 

 

 

自宅勢ならば、キスまではしなくてもよい。

手つなぎ程度でよい。

 

 

 

なぜなら、家は飲みの場としても使えるし、SEXの場としても有用であるから。

 

 

 

「うちで飲み直そう」

なんてことも言ってもなんら不思議ではない。

 

 

 

しかし、ホテルはどうだろう。

 

 

「ホテルで飲み直そう」

 

 

???

 

 

何言ってんだ?

絶対におかしい。

 

 

ホテルはSEXの場としてしか機能しない。

 

 

 

だから、

「ホテルに行こう」というのは

 

 

 

SEXをしよう」とほぼ同義なのだ。

 

 

 

だから、ホテル打診を行う前に

キスをしておくことが必要不可欠である。

 

 

 

とにかく、このバーではキスをすることが目標であり、

それまでの筋道を作っていかねばならない。

 

 

 

下ネタトーク性的接触の流れだ。

 

 

 

「この前あった時めちゃくちゃ下ネタの話した記憶あるねんけど」

 

 

 

から下ネタトークの流れに持っていこうとした。

 

 

 

「え?そうやったっけ?なになに?」

 

 

 

「言ってもいい?中イキもできるって話」

 

 

 

みたいなところから

下ネタトークが開始した。

 

 

 

中イキ外イキの話。

 

 

 

。。。。。。。

 

 

 

やばい。。。

 

 

 

会話が終わった。

 

 

 

どうやって下ネタトークを続けるのかわからない。

その技術がない。

 

 

 

そして、どうやってボディタッチし始めるのかわからない。。。

 

 

 

話も途切れ、微妙な雰囲気になったが、

なんとか甘えるの好きやろルーティーンからハグさせることができた。

 

 

 

ボディタッチ成功。

 

 

 

そのまま相手が頭を自分の肩に乗せ

甘えてくる。

 

 

 

明らかにキスを望んでいる。

 

 

 

キス。

 

 

 

濃厚なキス。

 

 

 

このバーでの目的は達成した。

ホテルへ行こう。

 

 

 

「時間がないから行かない」

 

 

 

グダ。

 

 

 

確かに今からホテルに行っても1時間くらいしかない。

自分も急ぎたくない。

 

 

 

「またゆっくりしよう」

と向こうが言ってくるし、

キスも求めてくる。

 

 

 

明らかな脈アリは感じているので

次もあると確信し

 

 

 

店を出て解散。

 

 

 

この子について不思議に思う点がいくつもある。

仕事もバリバリできるキャリアウーマンで自信もあるのに

 

 

 

明らかな即系。

 

 

 

なぜ。

 

 

 

即系は自己肯定感が低く、自信がない場合が多い。

そして寂しがりや。

 

 

 

だから、相手に流されやすく、股もすぐに開いてしまう。

 

 

 

この子は成功体験も多いはずだし、自信もあるはずだ。

なのになぜ。

 

 

 

一点気にかかるポイントがある。

 

 

 

めちゃくちゃエロい。

 

 

 

SEX大好きだと言っている。

 

 

 

前の彼氏とは6回戦、7回戦を平気でこなし、

おもちゃを使ったオナニーも好きなそう。

 

 

 

エロい女=即系

 

 

 

という新たな仮説が誕生した。

今後検証していこう。

 

 

 

もしかしたら、自分の判断ミスで

自信がない子かもしれないが

 

 

 

とにかくエロい女だった。

 

 

 

【反省点】

 

 

今回は、一軒目と二軒目のお店の雰囲気の差に明らかな違和感を感じた。

 

 

 

一軒目は普通の居酒屋の雰囲気に比べて

二軒目は確実に落としに行く雰囲気で

 

 

その雰囲気の落差に少し戸惑った。

相手も戸惑ったであろう。

 

 

 

違和感は確実に排除していかねばならない。

 

 

 

一軒目で、

違和感を感じさせないほどの関係構築とある程度の性的接触を試み、

心の距離をもっと近づける。

 

 

 

そのための絶妙な一軒目を見つけること。

 

 

 

対面はよくない。

隣り合わせで、ある程度雰囲気も出ているバー。

 

 

 

これを探す。

 

 

 

加えて、二軒目での下ネタトークへの持っていき方、

ボディタッチの持っていき方に違和感が内在していた。

 

 

 

しかし、相手との性的接触には必ず違和感が付随するものだ。

 

 

 

テラスハウスチュートリアルの徳井さんが言っていた。

「超絶自然にキスするタイミングなんてない。

突然キスするということは多少の違和感も飲み込んでキスせなあかん」と。

 

 

そして

「その違和感に人はドキッとする」と。

 

 

なるほど。

 

 

その中で、違和感にも種類があると思う。

ドキッとする違和感とドン引きされる違和感。

 

 

 

その違いは、キョドリが存在するか否か。

ドン引きされる違和感にはキョドリが存在する。

キョドリとは、恥ずかしくていつも通りに振る舞えない状態だ。

 

 

 

今回の自分が作り出した違和感は後者である。

ドン引きはされないかもしれないが、

人によっては可愛いと思われるかもしれないが、

 

 

 

自分はスマートにこなしたいし、

「恥」という感情を一切表にあらわさずに女性と接したい。

 

 

 

だから、その種の違和感はできるだけ排除する必要がある。

 

 

 

下ネタトークの持っていき方は

トークリストを作らなければならない。

 

 

 

ボディタッチは、

普通のトーク中から自然なボディタッチを小出しにしておき

大技としてルーティーンを使う。

 

 

 

・下ネタトークリスト

・ボディタッチルーティー

 

 

 

この2つを考え実践し、違和感を消去しよう。

 

インスタは信じるな。

女友達のSNSにめちゃくちゃタイプの子がいた。

 

 

 

SNSで見る限りめちゃくちゃ目鼻立ちくっきりさんで、

超がつくほどの美人。

 

 

 

友達に頼んでご飯をセッティングしてもらい、

会うことになった。

 

 

 

今回は即狙いではない。準即狙いでもない。

彼女枠か友達枠だ。

 

 

 

このアポにおける自分自身の目標は、

 

 

・緊張を見せない

・楽しませる

 

 

この2つ。

 

 

 

アポが近づくにつれて、めちゃくちゃ緊張してきた。

普段から緊張はあまりないのだが、

このシチュエーションは特別。

 

 

 

向こうは自分が会いたいということも知ってるわけで、

しかも友達の誘いなので

ダメだったら友達のメンツさえも潰しかねない。

 

 

 

そんなプレッシャーを抱えたまま

 

 

 

超緊張した状態で

 

 

 

当日を迎えた。

 

 

 

待ち合わせ場所に向かっている間から緊張で顔が引きつる。

会った瞬間にぎこちない笑顔を出すのは避けたい。

 

 

 

「ミリオンダラースマイルを出さなくては」

 

 

 

そんな不安を抱えたまま

 

 

 

駅で顔合わせ。

 

 

 

「はじめまして」

 

 

 

ミリオンダラースマイルが決まった!

 

 

 

、、、なぜだ?

 

 

 

あれ、、SNSとちがう。

目鼻立ちくっきりの色白のはずだが

 

 

 

色白ではない。

肌のツヤ感も見ていたのと違う。

 

 

 

目鼻立ちくっきりには変わりないが、

自分の期待通りとはいかなかった。

 

 

 

 

ちなみに、

「満足度=実感度期待度」

とある方が言っていた。

 

 

 

全くその通りである。

 

 

 

今回は、会うまでの「美人に会う」という期待度が高く、

さらに、「あまり美人じゃなかった」という実感度が低かったため、

 

 

 

実際に顔を合わせた時のドキドキ感すなわち満足度は少なかった。

つまり、ドキドキしなかったのだ。

 

 

 

では、期待という気持ちは満足度を減らすものであるから不必要なのか?

 

 

 

そうではない。

期待というのも大切な感情である。

 

 

 

期待をすると、その当日までの期間を楽しむことできるからだ。

 

 

 

その日が待ち遠しい。

その日が来るのが楽しみでワクワクする。

 

 

 

このワクワクも幸せにつながっている。

 

 

 

必要な感情だ。

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

そんなわけで、緊張せずに済むわけであるが

デートには変わりない。

楽しませよう。

 

 

 

 

【隣り合わせの居酒屋】

 

 

ノンアルコールで乾杯。

 

 

 

お互いの自己紹介をし、

早速、深い価値観の共有をした。

 

 

 

自分についてよく知っている子で

自己分析がかなりできていた。

自分はそういう子が好きだ。

 

 

 

話していて楽しかった。盛り上がった。

その子の話を聞いていて、

自分の性格に気づかされたこともあった。

 

 

 

しかし、寂しがりやだった。

自分は自立した子が好きなのだが

依存体質、恋愛体質のようだ。

 

 

 

それでも、自立した女性になりたいと願っている。

 

 

 

最近思うが、

寂しがりやの女性というのは数多である。

 

 

 

女性は寂しがりが多いのか。

 

 

 

そうして彼女のことを知っていく中で、

あまり自分は彼女と付き合いたいとも思わず、感情が高ぶらなかった。

 

 

 

そのせいなのか、

それとも、同じ居酒屋に長く居すぎたからなのか、

 

 

 

最後の方少しダレてきてしまった。

 

 

 

しかし、最後の方は少し盛り上げ

盛り上がった時点で次に会う提案をし、快く受け入れてくれた。

 

 

 

 

そして、お会計を済ませ

店から駅までの帰り道

 

 

 

最後のダレが尾を引いてしまい、

会話が弾まなかった。

 

 

 

話さなくちゃ

盛り上げなくちゃと思うけど、

 

 

 

話題が見つからない。

 

 

 

お互いが落ち着いてしまっている状態。

 

 

 

その状態で口は進まず足だけが進み、

結局そのまま解散。

 

 

 

最後、盛り上げて帰すことができなかった。

 

 

 

反省。

 

 

 

今回は相手を楽しませることが目的の1つだったのに

達成できなかった。

 

 

 

途中までは調子が良かったが、

後味が悪かった。

 

 

 

最後が大事なのに

 

 

 

その最後をまとめられなかった。

 

 

 

 

【反省点】

 

 

最後相手を楽しませられなかった理由はいくつもある。

 

 

 

同じ居酒屋に3時間もいたから。

相手が期待と違い、自分の気持ちが盛り上がらなかったから。

 

 

 

そうやって環境のせいにもできるが、

自分はそうはしたくない。

 

 

 

そんな環境のビハインドは、

自分のスキルを上げればいくらでも挽回できる。

 

 

 

明らかなスキル不足だ。

 

 

 

自分に足りてなかった技術は、

 

 

 

・話す体力

・テンションをあげる

・もっとバカをする

 

 

 

この3つ。

 

 

 

1つ目。

 

 

 

途中で、自分が話すことに対して疲れてきてしまった。

もう話さなくてもいいやという状態になってしまっていた。

 

 

 

自分はあまり長時間話すのが得意ではなく

1人の時間が絶対に必要な人間だ。

 

 

 

だとしても、

疲れて話さなかったら相手を楽しませることはできない。

 

 

 

スポーツで体力があれば強いように、

トークにも体力が必要だ。

 

 

 

疲れてきたときにそれでもいかに話せるか。

その体力をつけたい。

 

 

 

 

2つ目。

最も大切なこと。

 

 

 

テンションを上げる。

 

 

 

このとき疲れてもいたしテンションが下がっていた。

 

 

 

でも、テンションが低い人は面白くない。

 

 

 

お笑い芸人さんを見てもわかる通りである。

 

 

 

テンションが高いツッコミは大したことを言ってなくても笑ってしまう。

テンションが高いボケはなぜか吹いてしまう。

 

 

 

もちろん、ピース又吉のようにテンションが低くても

逆に面白いというパターンもあるのだが、

 

 

 

基本テンションが高い方が面白い。

 

 

 

テンション高く話すと会話のテンポも上がりリズムがいい。

 

 

 

これに繋がるのが3つ目。

バカをすることで相手がツッコんでくれる可能性がある。

 

 

 

そして楽しい雰囲気が作れる。

 

 

 

あの時、余裕のある男を装いたくて、

そう見られたくて、

 

 

 

変にカッコつけていた。

 

 

 

だからテンション低く、バカもしなかった。

 

 

 

余裕があると思わせるのは大事だが、

それよりも場を盛り上げる方が重要。

 

 

 

場を盛り上げる簡単な方法はバカをすること。

 

 

 

以上、この3点を肝に銘じる。

多くの反省が見つかったアポであった。

 

 

 

自己肯定感の低い女

記念すべき第一回目のお相手は高校時代の先輩。

現在は看護師をしている。

 

ーーーーーーー

 

「久しぶり~!」

 

と言った彼女は想像以上に綺麗だった。

あくまで想像以上。

 

世間的にはまあまあと言われる部類だろう。

綺麗目の格好。

ヒールにロングコート。

 

「居酒屋やけど一応予約してる」

 

それだけで喜んでいた。

 

軽快にトークをこなし、

一軒目へ。

 

 

【一軒目:半個室居酒屋】

 

高校時代の話で場を盛り上げ、恋愛の話へ。

 

彼女はいわゆる自己肯定感の低い女だった。

自信が全くない。

 

自己肯定感の低い女は、寂しがり屋で、相手を受け入れることが多い。

、、、今夜は堅そうだ。

 

「好きになられたとしてもセカンドの女として扱われる」

「今まで優しくしてくれたのはみんな彼女持ちばかりだった」

「チョロいよね」

 

「そんなことない。」

「内面も素敵やからもっと自信持ってもいい。」

 

「かわいいな。」

 

と慰めながら、

食いつきを十分感じながら、

 

しかも奢ってくれた。

 

退店した後、腕を組んできた。

そのまま次の店へ。

 

 

【二軒目:隣り合わせのバー】

 

十分といっていいほど食いつきは感じていたので、あとはそういう気分にさせる。

ボディタッチで気分を高揚させる目的だった。

 

しかし、場所が悪かった。

 

隣り合わせのバーなのだが、店員さんとの距離が近い。おまけに店員さんも話しかけてくる。

 

この後ホテルに行くのに。

それまでにはキスはしておきたいのに。

 

この環境、、無理だ、、

 

となりながらも、

向こうはこっちにべったりくっついて来る。

 

テーブル下で手を繋ぐ程度のふれあいはしたが、そこまで。

 

最終兵器の決めの言葉を放ち、

店を出る決意をする。

 

「前の店で好きな人のタイプは、包容力あって賢い人って言ったやろ?」

「それ君かもしれん」

 

必殺伏線回収。

刺さったが、

 

そういうモードには変えられないまま、

理想とは程遠い状態で、

 

「次の店行くで」と言い

 

彼女がお手洗いに行っている間に会計を済まし、店を出た。

 

 

ホテルに向かう道中、

 

不安だが突っ切るしかない。

ホテル打診するしかない。

 

「なんか今日はゆっくりしたいわ~」

 

そのままホテル街に向かっていき

 

彼女も今後の展開を予想し、酔っ払ったふり。

 

勝ち確定。

そのままスムーズにホテルイン。

 

即。

 

胸はEカップで大きく、柔らかかった。

全身の肌も柔らかく、自分好みだった。

 

しかし、、、、

 

 

マグロだった。

行為中一言も話さない。

 

バキュームさえもしてくれない。

 

終わったあと

 

ついに口を開いた。

 

「もう会わない」

 

 

えーーーーー。

 

必死に論理を転換して

 

「こっちはいいと思って誘ったのに、嫌がられるなんてめちゃくちゃショック」

逆にこっちが悲劇のヒロインになりきった。

 

最後まで険悪なムードのまま

 

解散。

 

 

これは後日談だが、

 

彼女は進学校出身で、

周りも真面目な子ばかりだったので、

ルールを遵守するタイプ。

 

だから、彼女でもないのに

大切な友人と関係を持ってしまったことに後悔しており、

自分を責めていたようだ。

 

もちろん、こっちが本気じゃないのにしてきたことに対してもショックを受けていたようだが。

 

結局、向こうはこっちに好意を持っているようでその後も連絡は取っている。

 

今後、セフレ化できるかが焦点。

 

 

【反省点】

 

今回の目的であった、価値伝達からの意思提供は確実に行えて、相手に自分の価値を認識させることができた。

 

その結果、関係構築ステップにおいては大成功だったが、性的接触ステップでつまづいた。

 

店が悪かった。

そして、店からホテルまでの距離も遠かった。

 

もう一度店探し、ルートづくりを行う必要がある。

 

もう一つ。

 

お金を払いすぎた。

 

バーでなぜかカッコつけて払ってしまった。

ホテルはさすがにこちらが払わないと示しがつかないため払わざるを得ない。

 

一回でこんなに払っていたらもたない。

 

バーで彼女がお手洗いから帰ってきてから

会計すべきだった。