ナンパでコミュニケーションのスペシャリストになる

コミュ力を高めるためにナンパします。

セクにおける紳士的行動。初準即。

 

「紳士な行動」というものはこの世に多数存在する。

 

男性が女性に対して優しさの一歩先を見据えた行動のことだと理解している。

 

 

例えば、

「冷蔵庫からプリンとって」

と女性に言われた。

 

 

あなたならどうする?

 

 

言われた通りにプリンを手渡す?

 

 

それは単なる「優しさ」

 

 

紳士はスプーンまでつけてプリンをサーブする。

 

 

他にも、

「水欲しい」と言われた時、

 

 

ペットボトルをパッと渡す?

 

 

違う。蓋まで開けてあげるのだ。

 

 

つまり、紳士的行動とは、

女性の立場に立って、自分がしてもらって嬉しいことを

プラスアルファで実践できる能力だと考えている。

 

 

相手の要望、本当の願いを考えないと実践できない

難しい行動規則だ。

 

 

先日、紳士的行動というのはセクにおいても存在すると気づいた。

 

この前の話を記述しよう。

 

 

先日のブログの中で記述していた

https://communanpa.hatenablog.com/entry/2019/05/18/170337

ハブでかなりの食いつきを獲得した子とのアポが速攻で決まった。

 

 

速攻決まったのはいいことだが

残念なことは、可愛い子じゃなくて普通の子の方。

 

 

相棒が可愛い子がタイプと言って

ここは俺に預けてくれと言ってきた。

 

 

かなり惚れていたみたいで、

そんなに情熱的ならと、、、ディール。

 

 

自分はスト値3.2の看護師。

自分は成果を求めていたし、これがベストだった。

 

 

最近はグダに悩まされていたので

今回の目標は

 

 

・粘り強いグダ崩し

・違和感があってもボディタッチをする

 

 

これを胸にアポに臨んだ。

 

 

 

【一軒目:横並びのダイニングバー】

 

 

唐揚げと刺身を前にトーク

 

 

「最近の調子は?」

 

「調子って?」

 

「仕事とか恋愛とか」

 

 

オープンクエスチョンで相手が話したいことを話させる。

糸口がでできたらそれを掴み取り

質問トークを使って引っ張ってあげる。

 

 

仕事の話で盛り上がった。

おじいちゃんに可愛がられるとか

おじちゃんの〇〇をよく見るとか

 

 

そのあとは鉄板の恋愛トーク

 

 

「前の彼氏は全然積極的じゃなくてドキドキせんかった」

 

 

自分は積極的やし、

恋愛って情熱的なものやと思ってる。

 

 

そういう恋愛が好き。

 

 

間接的に

自分はあなたのタイプってことを伝える。

 

 

盛り上がったところで

店出ようかと打診。

 

 

店でて歩いているタイミングで

「最近あいみょん好きで、カラオケいかん?」と打診。

 

 

 

【二軒目:カラオケ】

 

 

あいみょんを二、三曲歌って手繋ぎ。

 

ノーグダ。

 

 

「ピアスつけてるん?」

から耳を触り、そのままギラ。

 

グダ。

 

「なにー。」

 

「なんなん、キス嫌いなん?」

 

 

ギラ。

 

グダ。

 

とりあえず一歩下がる。

 

 

ある剛腕が言っていた。

「ボディタッチは一歩進んで二歩下がる。

その繰り返しだ。」

 

と。

 

 

もう何曲か歌ったあと

キスへの道を演算。

 

見えた。

 

「自分のキスを10点満点で表したら何点?」

 

「んー。5点かな。」

 

「おれ10点やで。」

 

 

ギラ。

 

キス成立。

 

濃厚なキス。

 

 

「行こうか。」

 

 

そのままカラオケを出て

いつものラブホテルへ足を進める。

ホテル街に突入してから気まずいので弾丸トーク

 

 

ホテル前到着。

さてグダ崩しや!!!

 

「ここ入ろ。」

 

ノーグダ。

キターーーーーーーー。

 

 

 

【三軒目:ホテル】

 

 

エッチすることを言動では全くほのめかしていなかったので

不安だった。

 

慎重に。

 

 

ベッドに移動してキスから。

胸を触ろうとする。

 

「なにー。」

 

やたらガードが固い。

 

 

服を脱がせにかかるがなかなか脱がない。

 

こういう時は自分がまず脱ぐ。

 

「なに脱いでんの。」

 

「おれも脱いてんから脱いでや。」

 

 

脱いだ。

 

Dカップ

ぽっちゃり系。

 

 

そして、

胸を触り、手を下に伸ばす。

 

「いやや。」

 

ひゅっと逃げられた。

 

 

よし。

自分から脱ごう。

 

 

パンツを脱いであそこを露わに。

触って。

 

触ってくれる。

 

 

なめて。

 

断れるかと思ったが

なめてくれた。

 

 

さて、今度は自分のターン。

 

相手の下に手を伸ばす。

 

うまくよけられる。

 

 

なぜだ。

もしや、、、、

 

 

「生理なん?」

 

「うん。でも終わりかけー。」

 

「そっか。じゃあ触ったらあかんな。

いれよか。脱がす。」

 

「んー。自分で脱ぐーーー。」

 

 

彼女は自分でパンツを脱ぐと言った。

パンツに手をかけ、下ろした瞬間、、、

 

 

『なんじゃこりゃああああ』

 

 

一気に地獄絵図に。

イカ釣り漁船かここは。

 

腐った魚のような悪臭が鼻を突き、部屋に充満した。

 

こんな匂い味わったことない。

通常のあの匂いを100倍臭くしたような。

 

 

なるほど。

パンツを脱がなかったのはこのせいだったのか。

下を触ろうとすると避けたのはこれが原因だったのか。

 

 

しかし、それを全く気にしないそぶりをし

なるべく臭わないようにし、

 

挿入。

 

 

バーナンパから初の準即を決めた。

 

 

あそこの真上だと匂うので

なるべく前に手をついてピストンしていた、

 

でももう耐えられない。

 

早く終わりたかったから速攻でフィニッシュ。

 

 

少しだけ相手に寄り添ってあげる。

1分間。腕枕をしてあげる。限界。

 

 

ゴムを取ろうとする。

絶対に匂いが手につくのでティッシュを巻いて取ろう。

 

 

かなり愛液がついている。

ティッシュが赤く染まっている。

手についてしまった。

 

 

女の子が

「ごめんね。」

 

と言った。

 

 

ここでハッと気づいた。

これだけ匂いが充満してるということは相手も気づいてるんじゃないか。

 

絶対に気づいてる。

 

2人とも気づいているのに

相手も知らないふりをして

自分のために我慢してパンツを下ろしてくれた。

 

 

相当恥ずかしかっただろう。

相当の屈辱だっただろう。

 

ごめんねと言わせてしまった。申し訳ない。

 

 

この匂いはシャワーに入れば緩和できただろう。

 

シャワーに入れば

相手はこんな辱めを受けることはなかったし

自分も嫌な思いをせずに済んだはず。

 

 

挿入の前に

「シャワー浴びよっか」

この一言で状況は一転していた。

 

 

セクにおける紳士的行動とは

「シャワーを浴びること」

 

 

シャワーを浴びれば匂いを気にせずに済むし

相手も嫌な思いをせずに済む。

 

相手のことを考えた紳士的提案。

 

 

今回は申し訳ないことをしてしまった。

 

 

 

【反省点】

 

 

今回は初めてナンパした相手とセクをすることができた。

 

 

これは今まで何度も出会いの場に行って積極的に頑張ってきた成果だし、素直に褒めたいところ。

 

 

今後もっともっと磨きをかけて、

バーナンパからの即、ストナン準即、ストナン即と目標を達成していきたい。

 

 

しかし、課題も多く見つかった。

①まずはカラオケ打診のタイミング。

カラオケ打診を1軒目を出た後に実施した。

 

 

今回は賛同を得たからよかったものの

もしもカラオケ嫌いな子で断られていたら

どうしたか。もう店を出た後なので狼狽していただろう。

 

 

カラオケ打診は1軒目の店内で行うべき。

ある程度の時間をかけて2軒目打診をすべき、

 

もし断られたとしても時間があるので演算が可能だ。

 

 

②もう一点。

カラオケの中での行動。

セクの直前まで済ましておくべきだった。

 

 

キスだけで終わってしまい、ホテルと言わずに

次行こうと言ってしまった。

 

 

店内でキスをし、胸を触り、下まで触って

「ここからはカラオケじゃまずいな」

 

と言って、ホテルに行けばいい。

 

 

これだと次に行くところが明確だし、

相手も準備ができている。

 

マシンガントークを頑張らなくていいし、

ホテルに入った後の駆け引きも必要ない。

何よりもすぐにシャワーを浴びる提案が可能だ。

 

 

非常に大切なポイントが多く見つかった初準即だった。

ナンパにおけるシンギュラリティ

 

スポーツでも勉強でも何においても

「コツを掴む」瞬間ってあると思う。

コツを掴むと成長スピードが一気に変わる。

 

 

サッカーであれば、

「足首を固めてボールを蹴ってみよう」

 

あれ、いつもよりボールが飛んだ!

 

そうか!

《ボールを蹴る時足首を固めればいいのか!!》

 

のような気づきの瞬間。

 

 

そんなシンギュラリティのような

気づきの瞬間があった日だった。

 

 

いつものように相棒と共にコンビナンパを開始。

スイッチバーに行く前にハブを挟んでみた。

 

 

スイッチバーは最近飽きてきた。

お金はかかるし、女性の質が低い。話したいと思う子が少ない。

 

などと様々原因はあるが、

 

 

その中でも一番は、、、

 

 

「怖い」

 

 

最近行きすぎて、ナンパした女性と再会するのが怖い!!

 

 

この前スイッチバーでナンパして、連れ出しをしてキスまでした子がいた。

 

その子とはその後もLINEを続けていて、向こうは自分にかなり気があるみたいで、また会おうと約束していた。

 

 

その子とスイッチバーで再会したのだ。

死ぬほど気まずかった。

 

 

それ以来のトラウマ。

 

 

これはまだないが、

既存の友人と会うことを想像すると死にたくなる。

 

 

それ以降、入店後すぐさま知り合いがいないかチェックしている。

 

 

閑話休題

 

 

とにかくハブに入店した。

 

 

そうや、ハブでも同じようなことあったんや。

ナンパした子と鉢合わせることが。

 

つまり、ナンパされたい集団がいるってこと。

火遊びをしたい群が部分的にいるってこと。

 

 

後日のブログで書こう。

 

 

ハブに入り、知り合いがいないか見渡した後、

奥にひときわ輝いている2人組のうちの1人がいた。

 

スト値3.7

もう1人は3.2

 

 

我が軍は出撃前に必ず本日の目標を定めている。

今回の目標は

・溢れ出る自信を見せること

 

ちなみに相棒の目標は

・ボディタッチをすること

 

違和感があっても無理やりボディタッチするらしい。

捕まれ。笑

 

 

自信をもって、

彼女らの方へ足を向ける。

 

姿勢良く、

彼女らの方へ歩き出す。

 

落ち着いて、

彼女らに声かけ。

 

「一緒に飲まん?
綺麗な2人おるなーと思って向こうから見てて声かけた。仕事は何してるん?」

 

「えーなにー。笑

看護師してるよ。」

 

2人とも看護師らしい。

綺麗な方は反応がいい。普通な方は気難しそう。

 

綺麗は方は肌が透き通ってて

目がぱっちりでかなり好み。

 

かなり可愛い。

 

緊張するが

それをひた隠し自信をもって落ち着いてトーク

一切噛まないし、ゆっくり言葉のボールをぶつける。

 

姿勢も常に良く。

 

 

でもこういう時は

可愛くない方をおだてるのが常套手段。

 

今回もそれに則り可愛くない方をだいぶもてはやす。

 

 

しかし、相棒は可愛い方と話している!!!

 

いつもこうだ!!!

それでもいい!!

俺は泥臭い役に買って出る!!

 

全てはチームのため!!!

 

 

「そうなんや、百貨店の化粧品売り場の人かと思った。

資生堂!」

 

最近お気に入りの決めつけトーク

 

続けて

「おれ化粧品売り場めっちゃ好きやねん。

綺麗な人多いし、shu uemuraいいよな??」

 

ふつう女性しか知らないであろう話題で

共感を得る。

 

 

相棒も久々の美人に舌の滑車が円滑で

調子がいい!!!

 

 

この場では

自分はふつう子担当。

相棒は綺麗子担当。

 

 

だいぶ盛り上がって

2人ともから食いつきを感じる。

 

 

自信を全面に出す効果が出ている。

恋愛トークに話を移す。

 

 

恋愛トークも大盛り上がり、

テンションは最高潮に達したところで

 

「そろそろ行くか。」

 

と立ち去った。

 

 

完璧。

相棒と2人でガッツポポーズ。

ハイタッチ。

 

 

完全に余裕の持ち方を習得した。

そして余裕が通用することも確認できた。

 

 

ナンパにおけるシンギュラリティ。

おっさんにナンパされた

 

 

 

ある日の帰り道。

自転車で家まで帰っていた時のこと。

 

 

その日はザーザーの雨が降っていて

傘をさしながら、それでも濡れながら、

自転車を漕いでいた。

 

 

音楽を聴きながら帰ろうと思って、

屋根のあるカラオケ店の下に一旦止まって

イヤホンをスマホに挿していた時

 

 

ひとりカラオケを終えて出てきた

おっさんに声をかけられた。

 

 

「そのチャリかっこいいねえ」

 

 

ノビ「あ。はい。そうですか。

ありがとうございます。」

 

 

「それ〇〇(メーカー)で買ったん?」

 

 

ノビ「はい!そうですよ。

このチャリ街乗りもしやすくて気に入ってます。」

 

 

「いいねえ。僕もロードバイク乗っててね、

その自転車も買おうか迷ってるんよね。

まあ、雨降ってるし気をつけて!」

 

 

と、たわいもない話をしてさよなら。

 

 

 

こうやって道端で話しかけられるのいいな。

楽しいな。

こういう出会いが人生を彩るんやろな。

 

 

と考えながら

雨が降る中を自転車で駆ける。

 

 

 

ちょっと待て。

 

 

自分はナンパされたんじゃないのか。

 

 

 

今のをナンパと置き換えてみると、

 

 

「そのチャリかっこいいねえ」

が声掛け。

 

 

自分は普通に反応した。

 

 

だってチャリを褒められたから。

素直に嬉しいし、気分がいい。

 

 

あのままもう少し話して、

おっさんに

 

 

「お兄ちゃん。ちょっと一杯でも飲もうよ。」

と言われれば、確実に行っていた。

 

 

確実に連れ出しされていた。

全く違和感なく、シンプルに連れ出しされていた。

 

 

 

つまり、

 

 

①自然な状況で

 

 

②相手を褒めて、

しかも、相手自身を褒めるんじゃなく

相手の持ち物を褒めて、

 

(相手そのものを褒めると胡散臭いし、怖い)

 

 

少しいい気分にさせて、

 

 

③自分はあなたに興味があることを態度で示して、

 

 

④「ちょっと一杯行こうよ。」

 

 

と打診する。

そんなに不自然なことじゃないし、

難しいことでもない。

 

 

おっさんからナンパされて

ナンパの極意を学んだ。

 

 

コミュニケーションのスペシャリストになるために

 

 

春はナンパに一番向いている季節だそう。

 

環境が一気に変わる季節で、新社会人、上京など

胸を躍らせて何事にも好奇心旺盛になっている時期。

 

 

成功率も圧倒的に高いとのこと。

このチャンスを自分のものにするため、街に出ねば!

 

 

 

自分がナンパを始めた目的は、人間的に成長すること。

女性に出会い、声をかけ、飲みに行き、魅了させる。

魅了した相手に対して、女性は体を許す。

 

 

自分の目標は、そんな魅力のある男に変身を遂げること。

 

 

それが大きな大きな目標ではあるが、

もう一つ。

 

 

「コミュニケーションのスペシャリストになる」こと。

 

 

自分が得意としているコミュニケーション能力にさらに磨きをかける。

専門性を高める。

人には絶対に負けないものを作る。

 

 

 

コミュニケーション能力とは、

自分の定義ではあるが、

 

 

どんな相手に対しても話しかけられる勇気があること。

 

 

この能力を会得する最適の場所がストリートだ。

 

 

どんな美人にでも

どんな気高い女性にも

話しかけられるような能力を習得したい。

 

 

そう思いながら

4月某日

街へ足を向けた。

 

 

ーーーーー

 

今までのナンパは定点で待ちながら

女性が通ったら声かけに行くスタイルを採っていた。

 

定点スタイルは周りにナンパだとバレるし、

待っているところを見られたら話しかけられない。

 

 

今回は歩き回りスタイルを採用する。

さてどうなるのか。

 

 

まず、街を歩き始めた。

女性を見ながらぐるぐると周遊。

 

 

楽しい。

街にはいろんな女性がいる。

いろんな美人が山のようにいる。

本当に宝の箱だ。

 

 

初めの1時間、宝に対して怯えていた。

ずっと地蔵。

今までもストナンは何回かしたことはあるのに話しかける勇気が出ない。

 

 

 

変なやつって思われたらどうしよう。

トークが続かなかったらどうしよう。

 

 

 

不安が頭を支配し、話す気概が湧いてこない。

 

 

でも!

このままじゃ絶対に帰れない。

 

コミュニケーションのスペシャリストにはなれない。

 

 

この日の目標を立てることにした。

10人に話しかけるまで帰れま10

 

 

 

この目標を立てると不思議なことに話しかける力が湧いてきた。

だって、10人に声かけるまで話せないのだから。

 

 

 

1人目、ガン無視。

いいぞいいぞ。声をかけれた。

ガン無視が普通だ。

 

 

2人目、ガン無視。

 

 

4人目、オープン。

立ちどめ成功。

LGならず。

 

 

6人目、並行トーク

7人目、8人目並行トーク

 

 

9人目、なんとここで!!

 

運命トーク

今まで恥ずかしくてできなかった運命トーク発射!

命中せず。

 

 

10人目、並行トーク

11人目、立ちどめトーク

 

と、11人に声をかけることができた。

本日の目標は達成。

 

 

運命トークもできたし、

目標を立ててからはスムーズにできた。

かなり地蔵する回数は減り、勇気を持って話しかけることができた。

 

 

 

歩き回りスタイルのコツも掴んだ。

歩き回りすごくいい。

ナンパしているとバレにくい。

一般歩行者に混じって戦いをこなせる。

 

 

一般歩行者に1人ナンパする者が混ざる。

1人だけ、異質な世界で異質な行為をしていることの高揚感。

まるで別の世界にいるみたい。

 

 

ナンパの一連の流れとしては、

まず、歩行者のすぐ後ろにつき、

遥か前方を見ながら美人がいるか確認。

 

 

確認できたら、遠くのうちは直視し、

声かけのネタを探す。

 

 

近づいてきたら、スマホを触りながら目が合わないように存在感を消す。

そして周辺視野を活用し、声をかけるレベルかどうか再確認。

同時にネタも探す。

 

 

すれ違った瞬間、踵を返し、

美人の後方の歩行者の後ろに入り込む。

 

 

できるだけ周りに人がいないところを見計らって

タイミングを定めて、「あの!」で声かけ。

 

 

この一連の流れで、

地蔵しないで済んだ。

 

 

 

そして、状況オープナーはオープン率が高い。

「そのズボン可愛いですね!

インドで買ったやつ?それともネパール?」

 

 

「なんでオロナミンC飲んでるんですか!

気合い入れて今からデートでもするんですか!」

 

 

オープン後のトークで自分のストーリーを語る。

「今日友達と飲みに行く約束をしてたんですけど、

ドタキャンされて、、、

昨日ポイ捨てしたからバチが当たったんですかね。

でも今日風呂洗いしたんですよ。いいことでしょ?

 

まあそれで、友達にドタキャンされて

誰かと話したかったんで声かけました。

話しませんか?」

 

 

このトークを使用。

あんまりウケが良くなかった。

変えたほうがいいのかな。

 

 

あと、時間が遅くなるにつれてオープン率が悪い。

終電グダが発生する。

時間帯は早めの方がいい予感。

次は19時から街に出よう。

 

 

 

まだまだ即までの道は長い。

次の目標は「10人に話しかける+連れ出し」

 

 

 

なかなか超えれないグダの壁

ハブはお金がかからなくていい。

 

 

 

先日、相棒とストリートナンパをしようとした。

30分くらい声かけしていたが、ヒットせず。

やはりストナンは難しい。

 

 

 

このまま坊主は不甲斐ないので、

ハブに戦地移動。

 

 

 

話してくれる可能性の高さとしては、

スイッチバー>ハブ>ストリート

Hできる可能性も同じであろう。

 

 

スイッチバーには体関係も良しとする女性も多い。

 

しかし、ハブでもオープンさえすれば

カラオケ移行することも難しくない。

 

 

ーーーーーー

 

ハブに向かうエレベータに乗り込む子に声かけ。

「全然開くボタン押しておくんで、入ってください!」

 

からオープン。

ストリートナンパとは言えないまでも、

ハブ入店前に声かけできた。

 

 

 

そのまま店内でも話すことになり、

まずは盛り上げ。

 

 

 

今回のグループトーク上手くいったのは

何と言っても下ネタへのトーク誘導。

 

 

 

恋愛トークしている最中に

Sなん?Mなん?」

Mちゃうん?結構甘えるタイプやろ?」

 

と恋愛上のSMかを聞き、

 

 

 

「首絞められるのとか好きそうやん」

「おれ首絞めるの好きやで」

「じゃあルーティンなんなん?」

「前行って、上に乗ってもらって、、、」

 

で、流れるかのような下ネタ誘導。

首絞めトークからベッド上でのSMかに誘導。

 

 

 

女の子も知らない間に下ネタトークに入っている。

 

天才的だった。

 

 

 

このまま盛り上がり、カラオケ誘導。

 

 

 

4人でカラオケ入店。

ペアになったもののなかなかキスの牙城を崩せず。

 

 

 

意を決してホテル誘導。

ホテル前到着。

 

グダ。

「それなら私が泊まってるホテル行こう」

 

 

 

「お、いいやん」と瞬間で思ってしまったが

よく考えるとシングルベッドやし、

そこに4人が入っても何かが起こるわけがない。

 

 

 

判断ミス。

 

 

 

結局その子のホテルに4人で入ったが何も起こらず、

一つのベッドに4人で寝るという訳わからない夜だった。

 

 

 

【反省点】

 

ホテル前でのグダ崩しが甘かった。

その場で立ちどめさせてから本気の説得が必要。

 

 

「もう眠たいからここでゆっくりしよや。」

 

2人ともここまで来てくれたってことは少なからず俺らのこと信頼してくれてるってことやろ?」

 

「嫌なことは絶対せんし、もう寝たいから入ろ。」

 

 

このくらいのグダ崩しは最低でも不可欠。

相手のペースに持って行かれた時点で負け確。

 

 

 

常に自分らのプラン通りに進める。

ここで、グダ崩せなかったら放流するくらいの気概で。

固定概念の破壊

 

 

今までの自分の固定概念が覆される出来事が起こった。

相棒の言葉によって。

価値観の変化。それもいい変化。マインドセットが変わるほど。

 

 

さらに自己成長できそうだ。

 

 

このブログで何回か「相棒」が登場しているが

彼を簡単に紹介する。

 

 

彼とはバイト先が同じで、もう2年の付き合いになる。

しょっちゅう人生から恋愛まで深い話をしている。

 

 

最高の親友。

さらに、女を虜にさせることを通じて自己成長をしようとする同志でもある。

 

 

彼は初め、コミュ力を向上させたい思いでネットナンパを始めた。

やっているうちに経験人数1人だったのが

あっという間に増えていき、結果を残している。

 

 

顔も態度も変わり魅力的になっている。

 

 

舞台はネットを越えて

今はスイッチバーに2人で行っている。

 

 

筋肉自慢のクールキャラ。

 

 

成長が著しいので自分も負けてられないと思える。

まさに相棒だ。

 

 

我が軍の最終目標は、乱。

つまり4P

最終目標であり、野望であり、夢。

 

 

4Pを最終目標として毎週末レベルアップを図っている。

 

 

—————

 

 

ある週末の夜

パンプアップ直後の相棒とスイッチバーに行った。

 

 

前回は自分だけゲットだったので

今日こそは2人ともゲットしようと意気込んでいた。

 

 

まだ2人で同時ゲットも達成していないので

今回は無難に、別々に2人ともホテルにいくことを目標に掲げていた。

 

 

初めは女性グループが少ない。

同時に入店した二人組。

声かけ。

 

ヒット。

 

 

あまり可愛くない。

保険でLINEゲットして放流する構想を一瞬で描く。

 

 

その予定だったが、

変に盛り上がりすぎて女の子の話も止まらない。

 

 

やっとのことでクロージングしLINE交換。

 

あとで時間あったらカラオケ行こうと言い、放流。

 

 

すぐに2組目声かけ。

ヒット。

 

 

やはりスイッチバーのヒット率は高い。

先日のブログで述べたように、需要と供給の一致率が高い。

 

 

自分が苦手としているギャル系だったが

勇気を出して絡んでみた。

 

 

「めちゃくちゃ話しかけてくんなオーラ放ってんで。」

 

 

自分がチャラい系ではないので、ギャルにはどうも気が引けてしまう。

釣り合ってないんじゃないかと思ってしまう。

 

 

「そんなん出してへんし。笑」

 

 

意外と話が弾んだ。

心の中では気後れしているが、それを絶対見せないトーク

媚びない。強気。

 

 

うまくトークは続き、LINE交換。

この二人組は成功率が低いと読み取り、放流。

 

 

 

放流したあと相棒と2人で飲んでいると、

オーラを放つ2人が入店。

 

 

この場で群を抜いて綺麗だ。

 

 

スイッチバーでは男がすぐに声をかける。

だから迷ってる暇はない。

直行。

 

 

「飲みもん奢るわ!おかんにお金は人のために使いなさいって言われてんねん!人にお金使ったら回り回って自分に返ってくるからって」

 

 

「んーーー。」

 

 

渋っていたが怒涛のトーク

ジョークの連発。

 

 

徐々にほぐれてきた。

笑顔が垣間見える。

 

 

「おもしろい。じゃあ奢ってもらう。」

 

 

あざます。

ドリンクを奢ればその後も一緒に飲むのが保証される。

スイッチバーはチケット制。

だから奢りやすいし、使いやすい。

 

 

ドリンクをもらい、4人でトーク開始。

本当に綺麗な2人。

周りを男もこちらを見る。

 

 

2人とも大人っぽくて綺麗系。

1人は若干のギャルも入っている。完全に自分のタイプ。

もう1人は韓国風のめちゃくちゃ美人。

 

 

地方から旅行で来たみたいで、

関西トークで笑かす。

 

 

「めっちゃ面白い」

と標準語で笑ってくれる。

 

 

癒し。

 

 

4人で導入のトークをし、

黒ひげ危機一発」を楽しんでいる最中、

 

 

2チームに分かれてチーム対抗戦をしよう」と相棒が言う。

自分とギャル、相棒と韓国のチームができた。

 

 

負けた方は罰ゲーム。デコピン。

盛り上がった。

 

 

その後、自然と2人組に分かれて個別の関係構築トークを行う。

 

 

自然に。

超自然に。

違和感なく二人組に分かれた。

 

 

なぜだ。

 

 

チーム対抗戦をしたからだ。

ゲームの時に2人チームになったから。

 

 

相棒天才!!!

 

 

2人でトークをし、

価値伝達。意思提供。

深い話。恋愛トーク

 

 

よし。

 

 

カラオケ打診だ。

4人での会話に戻し、「カラオケ行こうや!」

 

 

「いやだ。」

 

 

断られた。

 

 

仕切り直して

もう一度2人で恋愛話トーク

 

 

いい雰囲気になってきた。

 

 

「めっちゃおしゃれなバー知ってるから行こうや」

 

 

「明日早く帰らないとだからもうホテルに戻る。

でもありがとう。楽しかった。チケット余ったからあげる。」

 

 

「わかった。

でも見て、チケット回り回って返ってきたやろ?」

 

 

粋なこと言った!とガッツポーズしたものの、結果は残念。

しかし、このランクの美人と、しかも自分が気後れするタイプと、

これだけの関係構築をできたことには成長を実感した。

 

 

—————

 

固定概念を壊されたのはこのあと。

今回は持ち帰れず残念ではあったが、

成長の収穫はあったため満足しながら帰路についていた時の相棒との会話。

 

 

「おれ今日あの大人ギャルと話せて、関係構築もバッチリできて、いいとこまで行けたのはだいぶ成長したと思う。今までやったら絶対あかんかったし、街でナンパしててもあれは地蔵してしまうタイプやし。」

 

 

「でも、あの子と付き合うってなったらお似合いちゃうよな」

 

 

相棒「そうか?」

 

 

「え?仮にあの子とおれが付き合ったとして、隣に並んでたとして、釣り合ってないと思わん?」

 

 

相棒「思わん。」

 

 

「マジで!?あの子やで?」

 

 

自分と相棒とは決定的に違う点が一つある。

女性のタイプ。

 

 

自分は綺麗目の女性が好きだ。大人っぽい女性。例えば菜々緒

 

 

対して

相棒は可愛らしい子がタイプ。永野芽郁的な。

 

 

これは大げさな例えだが、上の会話をわかりやすく言うと、

自分が菜々緒と付き合うと想像したら

全くもって釣り合っていないと思ってしまう。

 

 

でも、相棒に言わせれば

そんなことないとのこと。

逆に、永野芽郁と自分が付き合う方が釣り合ってないよと。

 

 

いやいや、永野芽郁と付き合ったらどう見ても天秤取れてるやろ。ってのが自分の意見。

 

 

要するに、

自分は大人っぽい人の隣に並んだら釣り合ってないと思うが、

可愛らしい人と付き合っているのは釣り合うと思っている。

 

一方、可愛らしい女性がタイプの人にとっては、

「自分」が大人っぽい人の隣にいるのは普通だが

可愛らしい子の隣にいると不釣り合いだと思うのである。

 

 

つまり、釣り合う釣り合わないは絶対的なものではなく、

あくまで人によって異なる相対的な基準。

 

 

だから、自分が綺麗系に気がひけるのはただの主観。

はたから見れば、釣り合ってるやんと思う人もいる。

 

 

自分の認識の問題で、その認識を外せば

自分と綺麗系は釣り合っていないことはない。

 

釣り合っていない思うのは盲信で、絶対的なものではない。

だから気がひける必要は全くない。

 

 

盲信しているのであれば猛進すればいい。

盲信して猛進しても構わない。

 

 

完全にコペルニクス的転回。

固定概念の破壊。

 

自信がついた言葉だった。

 

 

地蔵する理由は、ない。

 

 

 

 

 

 

需要と供給が一致する場。新たな舞台。

 

 

 

ナンパという俗界において

ストリート以外の舞台として相応しい空間を見つけた。

 

 

 

もちろんストリートは最高の戦場。

 

 

 

今後も並行して続けていく。

 

 

 

しかし

声をかけて、連れ出して、飲みに行って、ホテルに行く。

 

なんて、

ハードルが高すぎる。

 

 

 

だから、新たな舞台でも腕を磨くことにした。

 

 

 

その場は

 

 

 

スイッチバー。

 

 

 

クラブや相席屋、ハブ以外の

新たな出会いの場だ。

 

 

 

男女が集う場はたくさんある。

先述したクラブや相席屋、ハブなど

 

 

しかし、

それらには異性との出会い以外に他の目的も存在している。

 

 

例えば、クラブ。

音楽を楽しむという目的。

純粋に音楽を楽しみに来ている人もいるというわけだ。

 

 

 

そんな人に声をかけても基本的には反応してくれない。

 

 

 

だって音楽が目当てだから。

男はいらない。

 

 

 

相席屋には、ご飯が安く食べられるメリットがある。

ハブだと、純粋にお酒を飲みに来ているパターン。

 

 

 

そんな人たちを口説くのはそれはそれは難しい。

 

 

 

スイッチバーはその点で特有で独自。

 

 

 

目的はただ一つ。

「異性と話すこと」

 

 

 

音楽もうるさくない。

ご飯もメインで置いていない。

 

 

 

メインは異性との交流。

今までになかった新たなレジャー。

 

 

 

スイッチバーでは

女性も一定のお金を支払う。

 

 

 

お金を払ってでも異性と話したいということ。

それだけ男に需要がある空間だということだ。

 

 

「話しかけられたい×話しかけたい」

「やられたい×やりたい」

の需要と供給が比較的高水準で一致している。

 

 

 

ゲットの確率が他の場所と違って

圧倒的に高いということ。

 

 

 

そう見込んで、スイッチバーに没頭している。

 

 

 

このブームを逃すわけにはいかない。

今後は間違いなく全国に拡大されるだろう。

 

 

 

先日、その需要と供給が一致する空間に

相棒と足を伸ばし、出会った3人組を連れ出し、

 

 

 

カラオケに行った。

 

 

 

そのうちの1人がなかなか酔っていて、

自分に懐いてきた。

 

 

 

コンビニに行こうと言い、荷物を持たせて退店。

 

 

 

ホテルに行くつもりだったが、

さすがに戻らないとやばいと言うので、

 

 

 

別店舗のカラオケに入り、

お口でお遊戯していただき30分で退店。

 

 

需要と供給が完全に一致。

「してもらいたい×したい」

 

 

 

夜道を歩きながらコーヒーとタバコを一緒に嗜み

いい夜だった。

 

 

 

カラオケ別店舗は申し訳なかったなと後悔した。

ホテルはなくとも、

せめて個室のネカフェにしておけばよかった。

 

 

 

だから今後、

スイッチバーを新たな舞台として

 

 

自己成長を加速させるために

 

 

活用していく。