ナンパでコミュニケーションのスペシャリストになる

コミュ力を高めるためにナンパします。

どエロの女

今回は

 

20代半ばの商社マン。

仕事バリバリできるキャリアウーマン。

さらに、DJもやっていて幅広い興味の持ち主。

 

 

向上心の高い、できる女性だ。

 

 

 

【一軒目:向かい合わせのバー】

 

 

 

初めて行った店。

あまりよくない。

 

 

 

いや、いいんだけども。

あくまで女性を落とすという視点でよくない。

 

 

 

向かい合わせのソファーで

しかもお互いが遠い。

 

 

 

そこで

現在の互いの状況の話や音楽の話題など

普通の話をした。

 

 

 

シンプルに楽しい。

 

 

 

話を聞く姿勢もできているし、

質問もかなり投げかけてくれる。

 

 

 

やはり年の功なのか

 

 

 

トークの進め方が上手で心地よい。

 

 

 

心地よかったから意味もない話でかなりの時間を使ってしまっていた。

 

 

 

ここからが本題。

将来についての芯のこもった話をした。

深い価値観の共有。

 

 

 

自分もいろんなことに挑戦したくて、

そういった仕事の話をしていた。

 

 

 

傾聴姿勢を確認できる。

自分の話に魅力を感じてくれている証拠だ。

 

 

 

よし、関係構築完了。

 

 

 

【二軒目:半個室で隣り合わせのバー】

 

 

 

かなり落ち着いた雰囲気で、ロマンチックな雰囲気。

一軒目との差を感じる。少しの違和感。

 

 

 

かなりの暗めの雰囲気なので

いきなりのシチュエーションの変化に自分が戸惑う。

 

 

 

ということは、相手も違和感を感じているだろう。

 

 

 

この違和感を包含したまま、

お互いに口には出すことはなく、

 

 

 

カーテンで区切られた個室にIN.

 

 

 

とにかく、性的接触を試みるには最高のシチュエーション。

ホテル勢なのでキスは必至。

 

 

 

自宅勢ならば、キスまではしなくてもよい。

手つなぎ程度でよい。

 

 

 

なぜなら、家は飲みの場としても使えるし、SEXの場としても有用であるから。

 

 

 

「うちで飲み直そう」

なんてことも言ってもなんら不思議ではない。

 

 

 

しかし、ホテルはどうだろう。

 

 

「ホテルで飲み直そう」

 

 

???

 

 

何言ってんだ?

絶対におかしい。

 

 

ホテルはSEXの場としてしか機能しない。

 

 

 

だから、

「ホテルに行こう」というのは

 

 

 

SEXをしよう」とほぼ同義なのだ。

 

 

 

だから、ホテル打診を行う前に

キスをしておくことが必要不可欠である。

 

 

 

とにかく、このバーではキスをすることが目標であり、

それまでの筋道を作っていかねばならない。

 

 

 

下ネタトーク性的接触の流れだ。

 

 

 

「この前あった時めちゃくちゃ下ネタの話した記憶あるねんけど」

 

 

 

から下ネタトークの流れに持っていこうとした。

 

 

 

「え?そうやったっけ?なになに?」

 

 

 

「言ってもいい?中イキもできるって話」

 

 

 

みたいなところから

下ネタトークが開始した。

 

 

 

中イキ外イキの話。

 

 

 

。。。。。。。

 

 

 

やばい。。。

 

 

 

会話が終わった。

 

 

 

どうやって下ネタトークを続けるのかわからない。

その技術がない。

 

 

 

そして、どうやってボディタッチし始めるのかわからない。。。

 

 

 

話も途切れ、微妙な雰囲気になったが、

なんとか甘えるの好きやろルーティーンからハグさせることができた。

 

 

 

ボディタッチ成功。

 

 

 

そのまま相手が頭を自分の肩に乗せ

甘えてくる。

 

 

 

明らかにキスを望んでいる。

 

 

 

キス。

 

 

 

濃厚なキス。

 

 

 

このバーでの目的は達成した。

ホテルへ行こう。

 

 

 

「時間がないから行かない」

 

 

 

グダ。

 

 

 

確かに今からホテルに行っても1時間くらいしかない。

自分も急ぎたくない。

 

 

 

「またゆっくりしよう」

と向こうが言ってくるし、

キスも求めてくる。

 

 

 

明らかな脈アリは感じているので

次もあると確信し

 

 

 

店を出て解散。

 

 

 

この子について不思議に思う点がいくつもある。

仕事もバリバリできるキャリアウーマンで自信もあるのに

 

 

 

明らかな即系。

 

 

 

なぜ。

 

 

 

即系は自己肯定感が低く、自信がない場合が多い。

そして寂しがりや。

 

 

 

だから、相手に流されやすく、股もすぐに開いてしまう。

 

 

 

この子は成功体験も多いはずだし、自信もあるはずだ。

なのになぜ。

 

 

 

一点気にかかるポイントがある。

 

 

 

めちゃくちゃエロい。

 

 

 

SEX大好きだと言っている。

 

 

 

前の彼氏とは6回戦、7回戦を平気でこなし、

おもちゃを使ったオナニーも好きなそう。

 

 

 

エロい女=即系

 

 

 

という新たな仮説が誕生した。

今後検証していこう。

 

 

 

もしかしたら、自分の判断ミスで

自信がない子かもしれないが

 

 

 

とにかくエロい女だった。

 

 

 

【反省点】

 

 

今回は、一軒目と二軒目のお店の雰囲気の差に明らかな違和感を感じた。

 

 

 

一軒目は普通の居酒屋の雰囲気に比べて

二軒目は確実に落としに行く雰囲気で

 

 

その雰囲気の落差に少し戸惑った。

相手も戸惑ったであろう。

 

 

 

違和感は確実に排除していかねばならない。

 

 

 

一軒目で、

違和感を感じさせないほどの関係構築とある程度の性的接触を試み、

心の距離をもっと近づける。

 

 

 

そのための絶妙な一軒目を見つけること。

 

 

 

対面はよくない。

隣り合わせで、ある程度雰囲気も出ているバー。

 

 

 

これを探す。

 

 

 

加えて、二軒目での下ネタトークへの持っていき方、

ボディタッチの持っていき方に違和感が内在していた。

 

 

 

しかし、相手との性的接触には必ず違和感が付随するものだ。

 

 

 

テラスハウスチュートリアルの徳井さんが言っていた。

「超絶自然にキスするタイミングなんてない。

突然キスするということは多少の違和感も飲み込んでキスせなあかん」と。

 

 

そして

「その違和感に人はドキッとする」と。

 

 

なるほど。

 

 

その中で、違和感にも種類があると思う。

ドキッとする違和感とドン引きされる違和感。

 

 

 

その違いは、キョドリが存在するか否か。

ドン引きされる違和感にはキョドリが存在する。

キョドリとは、恥ずかしくていつも通りに振る舞えない状態だ。

 

 

 

今回の自分が作り出した違和感は後者である。

ドン引きはされないかもしれないが、

人によっては可愛いと思われるかもしれないが、

 

 

 

自分はスマートにこなしたいし、

「恥」という感情を一切表にあらわさずに女性と接したい。

 

 

 

だから、その種の違和感はできるだけ排除する必要がある。

 

 

 

下ネタトークの持っていき方は

トークリストを作らなければならない。

 

 

 

ボディタッチは、

普通のトーク中から自然なボディタッチを小出しにしておき

大技としてルーティーンを使う。

 

 

 

・下ネタトークリスト

・ボディタッチルーティー

 

 

 

この2つを考え実践し、違和感を消去しよう。