ナンパでコミュニケーションのスペシャリストになる

コミュ力を高めるためにナンパします。

ナンパにおけるシンギュラリティ

 

スポーツでも勉強でも何においても

「コツを掴む」瞬間ってあると思う。

コツを掴むと成長スピードが一気に変わる。

 

 

サッカーであれば、

「足首を固めてボールを蹴ってみよう」

 

あれ、いつもよりボールが飛んだ!

 

そうか!

《ボールを蹴る時足首を固めればいいのか!!》

 

のような気づきの瞬間。

 

 

そんなシンギュラリティのような

気づきの瞬間があった日だった。

 

 

いつものように相棒と共にコンビナンパを開始。

スイッチバーに行く前にハブを挟んでみた。

 

 

スイッチバーは最近飽きてきた。

お金はかかるし、女性の質が低い。話したいと思う子が少ない。

 

などと様々原因はあるが、

 

 

その中でも一番は、、、

 

 

「怖い」

 

 

最近行きすぎて、ナンパした女性と再会するのが怖い!!

 

 

この前スイッチバーでナンパして、連れ出しをしてキスまでした子がいた。

 

その子とはその後もLINEを続けていて、向こうは自分にかなり気があるみたいで、また会おうと約束していた。

 

 

その子とスイッチバーで再会したのだ。

死ぬほど気まずかった。

 

 

それ以来のトラウマ。

 

 

これはまだないが、

既存の友人と会うことを想像すると死にたくなる。

 

 

それ以降、入店後すぐさま知り合いがいないかチェックしている。

 

 

閑話休題

 

 

とにかくハブに入店した。

 

 

そうや、ハブでも同じようなことあったんや。

ナンパした子と鉢合わせることが。

 

つまり、ナンパされたい集団がいるってこと。

火遊びをしたい群が部分的にいるってこと。

 

 

後日のブログで書こう。

 

 

ハブに入り、知り合いがいないか見渡した後、

奥にひときわ輝いている2人組のうちの1人がいた。

 

スト値3.7

もう1人は3.2

 

 

我が軍は出撃前に必ず本日の目標を定めている。

今回の目標は

・溢れ出る自信を見せること

 

ちなみに相棒の目標は

・ボディタッチをすること

 

違和感があっても無理やりボディタッチするらしい。

捕まれ。笑

 

 

自信をもって、

彼女らの方へ足を向ける。

 

姿勢良く、

彼女らの方へ歩き出す。

 

落ち着いて、

彼女らに声かけ。

 

「一緒に飲まん?
綺麗な2人おるなーと思って向こうから見てて声かけた。仕事は何してるん?」

 

「えーなにー。笑

看護師してるよ。」

 

2人とも看護師らしい。

綺麗な方は反応がいい。普通な方は気難しそう。

 

綺麗は方は肌が透き通ってて

目がぱっちりでかなり好み。

 

かなり可愛い。

 

緊張するが

それをひた隠し自信をもって落ち着いてトーク

一切噛まないし、ゆっくり言葉のボールをぶつける。

 

姿勢も常に良く。

 

 

でもこういう時は

可愛くない方をおだてるのが常套手段。

 

今回もそれに則り可愛くない方をだいぶもてはやす。

 

 

しかし、相棒は可愛い方と話している!!!

 

いつもこうだ!!!

それでもいい!!

俺は泥臭い役に買って出る!!

 

全てはチームのため!!!

 

 

「そうなんや、百貨店の化粧品売り場の人かと思った。

資生堂!」

 

最近お気に入りの決めつけトーク

 

続けて

「おれ化粧品売り場めっちゃ好きやねん。

綺麗な人多いし、shu uemuraいいよな??」

 

ふつう女性しか知らないであろう話題で

共感を得る。

 

 

相棒も久々の美人に舌の滑車が円滑で

調子がいい!!!

 

 

この場では

自分はふつう子担当。

相棒は綺麗子担当。

 

 

だいぶ盛り上がって

2人ともから食いつきを感じる。

 

 

自信を全面に出す効果が出ている。

恋愛トークに話を移す。

 

 

恋愛トークも大盛り上がり、

テンションは最高潮に達したところで

 

「そろそろ行くか。」

 

と立ち去った。

 

 

完璧。

相棒と2人でガッツポポーズ。

ハイタッチ。

 

 

完全に余裕の持ち方を習得した。

そして余裕が通用することも確認できた。

 

 

ナンパにおけるシンギュラリティ。