ナンパでコミュニケーションのスペシャリストになる

コミュ力を高めるためにナンパします。

固定概念の破壊

 

 

今までの自分の固定概念が覆される出来事が起こった。

相棒の言葉によって。

価値観の変化。それもいい変化。マインドセットが変わるほど。

 

 

さらに自己成長できそうだ。

 

 

このブログで何回か「相棒」が登場しているが

彼を簡単に紹介する。

 

 

彼とはバイト先が同じで、もう2年の付き合いになる。

しょっちゅう人生から恋愛まで深い話をしている。

 

 

最高の親友。

さらに、女を虜にさせることを通じて自己成長をしようとする同志でもある。

 

 

彼は初め、コミュ力を向上させたい思いでネットナンパを始めた。

やっているうちに経験人数1人だったのが

あっという間に増えていき、結果を残している。

 

 

顔も態度も変わり魅力的になっている。

 

 

舞台はネットを越えて

今はスイッチバーに2人で行っている。

 

 

筋肉自慢のクールキャラ。

 

 

成長が著しいので自分も負けてられないと思える。

まさに相棒だ。

 

 

我が軍の最終目標は、乱。

つまり4P

最終目標であり、野望であり、夢。

 

 

4Pを最終目標として毎週末レベルアップを図っている。

 

 

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ある週末の夜

パンプアップ直後の相棒とスイッチバーに行った。

 

 

前回は自分だけゲットだったので

今日こそは2人ともゲットしようと意気込んでいた。

 

 

まだ2人で同時ゲットも達成していないので

今回は無難に、別々に2人ともホテルにいくことを目標に掲げていた。

 

 

初めは女性グループが少ない。

同時に入店した二人組。

声かけ。

 

ヒット。

 

 

あまり可愛くない。

保険でLINEゲットして放流する構想を一瞬で描く。

 

 

その予定だったが、

変に盛り上がりすぎて女の子の話も止まらない。

 

 

やっとのことでクロージングしLINE交換。

 

あとで時間あったらカラオケ行こうと言い、放流。

 

 

すぐに2組目声かけ。

ヒット。

 

 

やはりスイッチバーのヒット率は高い。

先日のブログで述べたように、需要と供給の一致率が高い。

 

 

自分が苦手としているギャル系だったが

勇気を出して絡んでみた。

 

 

「めちゃくちゃ話しかけてくんなオーラ放ってんで。」

 

 

自分がチャラい系ではないので、ギャルにはどうも気が引けてしまう。

釣り合ってないんじゃないかと思ってしまう。

 

 

「そんなん出してへんし。笑」

 

 

意外と話が弾んだ。

心の中では気後れしているが、それを絶対見せないトーク

媚びない。強気。

 

 

うまくトークは続き、LINE交換。

この二人組は成功率が低いと読み取り、放流。

 

 

 

放流したあと相棒と2人で飲んでいると、

オーラを放つ2人が入店。

 

 

この場で群を抜いて綺麗だ。

 

 

スイッチバーでは男がすぐに声をかける。

だから迷ってる暇はない。

直行。

 

 

「飲みもん奢るわ!おかんにお金は人のために使いなさいって言われてんねん!人にお金使ったら回り回って自分に返ってくるからって」

 

 

「んーーー。」

 

 

渋っていたが怒涛のトーク

ジョークの連発。

 

 

徐々にほぐれてきた。

笑顔が垣間見える。

 

 

「おもしろい。じゃあ奢ってもらう。」

 

 

あざます。

ドリンクを奢ればその後も一緒に飲むのが保証される。

スイッチバーはチケット制。

だから奢りやすいし、使いやすい。

 

 

ドリンクをもらい、4人でトーク開始。

本当に綺麗な2人。

周りを男もこちらを見る。

 

 

2人とも大人っぽくて綺麗系。

1人は若干のギャルも入っている。完全に自分のタイプ。

もう1人は韓国風のめちゃくちゃ美人。

 

 

地方から旅行で来たみたいで、

関西トークで笑かす。

 

 

「めっちゃ面白い」

と標準語で笑ってくれる。

 

 

癒し。

 

 

4人で導入のトークをし、

黒ひげ危機一発」を楽しんでいる最中、

 

 

2チームに分かれてチーム対抗戦をしよう」と相棒が言う。

自分とギャル、相棒と韓国のチームができた。

 

 

負けた方は罰ゲーム。デコピン。

盛り上がった。

 

 

その後、自然と2人組に分かれて個別の関係構築トークを行う。

 

 

自然に。

超自然に。

違和感なく二人組に分かれた。

 

 

なぜだ。

 

 

チーム対抗戦をしたからだ。

ゲームの時に2人チームになったから。

 

 

相棒天才!!!

 

 

2人でトークをし、

価値伝達。意思提供。

深い話。恋愛トーク

 

 

よし。

 

 

カラオケ打診だ。

4人での会話に戻し、「カラオケ行こうや!」

 

 

「いやだ。」

 

 

断られた。

 

 

仕切り直して

もう一度2人で恋愛話トーク

 

 

いい雰囲気になってきた。

 

 

「めっちゃおしゃれなバー知ってるから行こうや」

 

 

「明日早く帰らないとだからもうホテルに戻る。

でもありがとう。楽しかった。チケット余ったからあげる。」

 

 

「わかった。

でも見て、チケット回り回って返ってきたやろ?」

 

 

粋なこと言った!とガッツポーズしたものの、結果は残念。

しかし、このランクの美人と、しかも自分が気後れするタイプと、

これだけの関係構築をできたことには成長を実感した。

 

 

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固定概念を壊されたのはこのあと。

今回は持ち帰れず残念ではあったが、

成長の収穫はあったため満足しながら帰路についていた時の相棒との会話。

 

 

「おれ今日あの大人ギャルと話せて、関係構築もバッチリできて、いいとこまで行けたのはだいぶ成長したと思う。今までやったら絶対あかんかったし、街でナンパしててもあれは地蔵してしまうタイプやし。」

 

 

「でも、あの子と付き合うってなったらお似合いちゃうよな」

 

 

相棒「そうか?」

 

 

「え?仮にあの子とおれが付き合ったとして、隣に並んでたとして、釣り合ってないと思わん?」

 

 

相棒「思わん。」

 

 

「マジで!?あの子やで?」

 

 

自分と相棒とは決定的に違う点が一つある。

女性のタイプ。

 

 

自分は綺麗目の女性が好きだ。大人っぽい女性。例えば菜々緒

 

 

対して

相棒は可愛らしい子がタイプ。永野芽郁的な。

 

 

これは大げさな例えだが、上の会話をわかりやすく言うと、

自分が菜々緒と付き合うと想像したら

全くもって釣り合っていないと思ってしまう。

 

 

でも、相棒に言わせれば

そんなことないとのこと。

逆に、永野芽郁と自分が付き合う方が釣り合ってないよと。

 

 

いやいや、永野芽郁と付き合ったらどう見ても天秤取れてるやろ。ってのが自分の意見。

 

 

要するに、

自分は大人っぽい人の隣に並んだら釣り合ってないと思うが、

可愛らしい人と付き合っているのは釣り合うと思っている。

 

一方、可愛らしい女性がタイプの人にとっては、

「自分」が大人っぽい人の隣にいるのは普通だが

可愛らしい子の隣にいると不釣り合いだと思うのである。

 

 

つまり、釣り合う釣り合わないは絶対的なものではなく、

あくまで人によって異なる相対的な基準。

 

 

だから、自分が綺麗系に気がひけるのはただの主観。

はたから見れば、釣り合ってるやんと思う人もいる。

 

 

自分の認識の問題で、その認識を外せば

自分と綺麗系は釣り合っていないことはない。

 

釣り合っていない思うのは盲信で、絶対的なものではない。

だから気がひける必要は全くない。

 

 

盲信しているのであれば猛進すればいい。

盲信して猛進しても構わない。

 

 

完全にコペルニクス的転回。

固定概念の破壊。

 

自信がついた言葉だった。

 

 

地蔵する理由は、ない。